膝痛 42歳 女性


コンビニでの立ち仕事で後ろへ振り向き膝を捻じることが多いためか、3年ほど前から左膝の内側に痛みが出始めた患者さんです。

最初に整形外科へかかりヒアルロン酸の注射を行いましたが症状の改善がみられず、総合病院ではMRIの検査を行い内側の靭帯損傷と言われたそうです。

その後も治療院や整体へ通ったそうですが変わらず、インターネットで当院を見つけ来院されました。

 

初診時は、膝のお皿の上に腫れがあり、膝の内側とお皿の上を押すと痛みが強くあります。

立った状態や、歩いて動かさなくても痛みがみられる時があり、夜も痛みで目が覚めるとのことでした。

膝のお皿の上が腫れて水が溜まる原因は、もちろん使い過ぎはありますが膝を捻じる事だけが原因ではありません。

なぜ腫れや痛みが引かないのかを説明し、鍼灸治療と関節矯正を行って一カ月経った頃には膝の腫れはまったくなくなりました。

 

通院を始めて二ヶ月経った現在は、安静時はもちろん立ち仕事中の痛みもほとんど気にならないまでに改善されています。

 

 

治療を始めて打ち解けてきた頃に、患者さんとこんな会話をしたことがあります。

 

私:「少し通って良くならないと別の治療院へ行って、またそこでも少し通って変わらないと別の治療院へ・・・という患者さんがいますけど、そうゆう患者さんは結局どこにいっても治らないと思うんですよ。時間はかかるかもしれませんが、少しづつ良くなっていきますから。」

 

患者さん:「私は、ちゃんと通いますよ。^₋^ 前に行っていた整体にも、週に一回でしたけど一年間通いました。あまり良くならなかったけど・・・ 」

 

 

今回の患者さんは違いますが、何カ月または何年も前から症状がある患者さんが、2.3回の治療を受けて[あまり改善しない、もしくは治療後は良いけどすぐに戻ってしまう]と言って来院されなくなる方がたまにいます。

 

最初に痛みが出てから治療を開始するまでの期間が長ければ長いほど 痛みを軽減させたり、良い方向に改善していくのに時間がかかります。

また、何度も患者さんと接する事で痛みの原因や身体の状態を分かっていく事もあるのです。