麻痺改善の鍼灸治療と首肩周りの手技療法
3回施術でしびれが軽減し、12回施術でしびれがなくなる
1年前に下の親知らずを左右一緒に全身麻酔で抜歯をして、その後から右下唇の感覚がおかしく、麻酔をかけたようなしびれが残ってしまった患者様です。
抜歯前に神経に近い所なので麻痺が残る場合があると説明を受けたそうですが、まさか自分に麻痺が出てしまうとは思ってもみなかったそうです。
お医者さんからは「治るまでに半年から1年くらいかかる。」
それ以上経つと治らないかもしれない。」と言われたそうです。
口腔外科からはペインクリニックを紹介され、首にブロック注射を5回打ったがあまり変化がなかったようです。
食べる事や話す事は支障ないのですが、抜歯から1年になるので、少しでもしびれた感じが改善すればいいなあとインターネットで調べていたら鍼灸治療を見つけて来院されました。
他にも夜間の食いしばりがありマウスピースを着けているとの事でした。
加えて頭痛が出やすく肩こりもあります。
それらの症状も麻痺に影響を与えている可能性がある為、一緒に施術していくことにしました。
施術としては、麻痺を起こしている三叉神経を落ち着かせるように、そして頭痛・肩こり・食いしばりに対しても鍼灸治療と手技療法を行いました。
2回目(初診から3日後):前回後から首回りが軽くなり、頭痛もなかったそうです。
食いしばりも軽減した感じがあったそうですが、しびれに変化はありません。
4回目(10日後):下唇のしびれが少し減って良いような気がすると話してくれました。
頭痛と肩こりもだいぶ良いようです。
7回目(20日後):下唇を手で触った時の感覚が戻ってきて、強いしびれもなくなり良くなってきているのを実感されているようです。
首肩こりも調子が良く、頭痛がないのが嬉しいと話してくれました。
10回目(35日後):下唇のしびれを全然気にならずに過ごせる時もあるようですが、まだしびれを感じる時があるようです。
13回目(84日後):前回の施術から20日くらい期間が空きましたが、しびれがなく調子も良く過ごしていたと話してくれました。
麻痺が残ってしまってから当院に掛かられるまでに1年間空いていたので、完全にしびれが取れるかは何とも言えなかったのですが、全く気にならないまでに回復され本当に良かったです。