頚肩腕症候群 38歳 男性


[左手に力が入らない]

[肩から腕にかけてしびれがでる]

[肩が痛い]

[腕を上げているとしびれがでる]

[肩の後ろを触ると感覚が鈍い]

初診時の問診で患者さんが訴えられた症状です。

 

頸肩腕症候群とは肩こり、頚部痛、肩甲部痛、腕の痛み、手のしびれ、異常感覚(しびれ感など)などの症状の総称を言います。当院では症状を起こしている原因を見つけそこにアプローチしていくことで改善を図っていきます。

 

Nさんも約一週間前より少しづつ症状が出始めて痛みがだんだんひどくなってきた為、知り合いの方の紹介で当院に来院されました。

検査を行い首からくる神経症状と、肩の前方にも問題があると考えました。

そして、鍼灸治療と体のバランスを整えるストレッチなどの治療を開始しました。

三回目の治療で、[左手に力が入らない]、[腕を上げているとしびれがでる]という症状はでなくなりましたが、デスクワークをしていると肩から腕にかけて重く痛いという症状がしばらく続きました。

それでも一週間に三回程の治療を続けながら、日常生活での体の使い方の見直しや、姿勢の改善なども行いました。

そして、治療開始から約一カ月半たった頃「もうまったく痛みがなくなりました。」と話してくれました。

一カ月半という期間で症状がまったく出なくなったのは早い方だと思います。また、しびれなどは完全に取れない事もあります。

 

なぜ、Nさんが良くなったのかを考えた時に、諦めずに治療を続けて頂いたこともありますが、自分でも普段の姿勢を気をつけたり、自宅のテレビを見る時の椅子の位置を逆にしたりと努力されていました。

 

私たちは、早く良くなるように考え治療しています。そして、どうしていけば良いかも指導しています。

 

今回もつくづく治すのは患者さん自身だなぁと思いました。