鍼灸治療と体のバランスを考えたマッサージとストレッチ
1ヶ月後、鎮痛薬を飲む回数が一日一回までに減り、家事も出来るまでに回復
「トンネルの出口が見えてきました」
なかなか良くならず、暗いトンネルの中にいた患者さんが話してくれました。
この患者さんは15年前から腰痛と左の坐骨神経痛に悩まされていて、約2ヶ月前より左のお尻から左足全体の重だるさ、しびれ、痛みがひどく出始めました。
整形外科ではレントゲンやMRIなどの検査をしても異常がなく、ブロック注射をしていたようです。痛みが変わらない為、精神的なものからきているかもしれないので心療内科を紹介すると言われたそうです。
他にも整骨院や治療院にもかかっていましたが症状が変わらず、鎮痛薬や座薬を3時間ごとに使って痛みをしのいでいました。
初診時は、足を引きずりながら歩いて来られ、治療中ベットで横になっているのもつらいようでした。
当院で鍼灸治療と体のバランスを考えた治療を始めて1ヶ月になり、鎮痛薬を飲む回数が一日一回までに減り、家事も出来るまでに回復されてきています。
坐骨神経痛は痛みやしびれが早く取れるものもあれば、なかなか改善しないものもあります。そして、症状が出てからの期間が長くなればなるほど改善するにも時間がかかります。
この患者さんも最初から順調に回復したわけではなく「通っていれば良くなりますかねぇ~」とよく聞かれました。
トンネル出口の明かり! 今ではだいぶ大きく見えているはずです!!