産後骨盤矯正(右殿部の痛みと体型の変化の悩み) 35歳女性

産後骨盤矯正(右殿部の痛みと体型の変化の悩み) 35歳女性

施術

側弯と右骨盤の開きを改善する矯正と正しい姿勢の指導+メンテナンスとして8回の骨盤矯正施術、セルフケアの指導

結果

骨盤矯正3回目には、右殿部の痛みが改善し、最終的にウエストが4cm減った

詳細

2ヶ月前に自然分娩し、実家に帰省中、床にあぐらをかいて授乳していたところ、右殿部から大腿外側にかけて、つっぱるような痛みが出てきました。

産後、体型が変わり、体重がなかなか減らなくなり、以前のズボンがはけなくなってしまったというお悩みで来院された患者様です。

初回の検査では、腰を左右に捻る時と、腰を後屈した時に神経の圧迫があります。

背骨が左側に湾曲しているため、腰の右側でより神経の圧迫がみられました。

骨盤の状態としては、左の足が1cm短く、左足に重心がかかり、右足が外側に開いていることから、右の骨盤が開いています。

骨盤矯正にて右側の骨盤の開きを直し、背骨の湾曲を改善する手技を行いました。

2回目の骨盤矯正では、右殿部の強いつっぱり感が無くなりましたが、授乳後に腰の痛みを感じます。

イスに座る時に、右足を上にして足を組んでしまうということで、骨盤の状態を良くするために、なるべく足を組まないように意識して生活していただくよう指導しました。

3・4回目後には、日常では、ほとんど右殿部の痛みが出ない状態になりました。

骨盤まわりが初回計測時より3cm減り、「ズボンがはきやすくなって、嬉しい!」と大変喜ばれていました。

前屈みや授乳後に腰の痛みが少し残るため、ハムストリングスのセルフストレッチを指導しました。

5回目の骨盤矯正では、腰の痛みは前屈みの動作で出るのみとなり、授乳後や日常生活では、ほとんど痛みが気にならなくなってきました。

右殿部の痛みは前回後より、出ていません。

まだ、右外側ハムストリングスの固さがあり、右足が外側に開いているため、セルフストレッチの時に右の外側ハムストリングスをしっかり意識して伸ばすようお伝えしました。

重心も左に寄っているため、身体の中心に重心をかけるように指導しました。

6回目の矯正前の検査では、骨盤の左右差がほとんど無くなり、最初にみられた背骨の左側の湾曲も少なくなりました。

神経の圧迫は腰の後屈時と右側に残るのみとなり、前回に比べてもだいぶ腰の痛みが気にならなくなってきました。

7回目以降は状態が安定していることもあり、2週間空けての骨盤矯正となります。

以前は足を組まないとイスに座る際に辛さがありましたが、今は足を組まない方が楽に座れます。

左足の短さも徐々に改善し、約3mm程の差になってきました。

なかなか減らなかった体重が減り、妊娠前の体重に近付いて来ました。

最終的には骨盤矯正初回時と比べて、ウエストが-4cm、骨盤まわりが-3cm、大転子まわりが-1.5cmと大きく変化し、ズボンが楽にはけるようになりました。

時々、腰の痛みが出ることもありますが、すぐに引くようになり、日常生活では問題なく過ごせています。

右足の開き、右外側ハムストリングスの硬さがあるのでセルフストレッチを継続してもらうよう伝え、8回目で終了となりました。

産後の骨盤をしっかりと整えていくことで様々な不調が改善されていきます。

一度はあきらめていたスボンがはけるようになって、とても喜ばれていたのが印象的でした。