全8回の産後骨盤矯正コース+メンテナンスとして8回の骨盤矯正施術、セルフケアの指導
3回目以降から主訴である妊娠中からあった尿もれや高血圧の状態が軽減。終了時には肩こりや頭痛、全身のだるさなどのその他の症状もほとんど気にならずに生活できるようになった。
今回の患者様は妊娠中から逆子治療のために当院に通院されていて、無事に普通分娩で出産され約2ヶ月が経った頃、産後骨盤矯正のために来院された患者様です。
妊娠中から続く尿もれが主な症状ですが、その他に出産後も様々な体調不良がありました。
妊娠中から高血圧となっていて、来院時の血圧も130/90mmHg(正常値:120/80mmHg)の状態でした。
今後更に高くなるようなら内科を受診するよう産婦人科で言われていたそうです。
それ以外にも全身のだるさ、膝痛、肩こり、頭痛、両手のこわばりもあり産後から体調不良が続いていました。
骨盤周りの検査では次の様な状態でした。
腰痛は神経の圧迫によるものと考え、脊椎の側弯や骨盤の開きなどの左右差を整えるような施術を行い、自宅でもストレッチや骨盤体操を行っていただきました。
産後骨盤矯正全8回コースの内、最初の6回までは週1回、7・8回目は2週に1回のペースで通院していただきました。
まず初回が終了し、2回目来院時には全身の倦怠感は楽になったとのことでしたが、尿もれや血圧に関してはまだ初回から大きな変化は感じられませんでした。
この段階で骨盤体操や必要なストレッチを指導し、毎日のセルフケアを始めていただきました。
3回目の来院時点では、尿もれはあるものの最初より頻度や量が少なくなってきたとの事でした。
膝痛や高血圧、骨盤の歪み等の症状は残っていました。
症状改善・予防のためにご自身でもストレッチを続けていただくよう伝えました。
4回目では前回よりも更に尿もれが減り、日常生活であまり気にしなくなったとの事でした。
もも前の筋肉の硬さにより左膝の痛みがあったので、もも前のストレッチを指導しました。
5回目でも尿もれは順調に減ってきていました。血圧も正常の範囲に近づいてきたり、手のこわばりも少なくなったりと体の歪みが整ってきた自覚が出てきました。
検査をしても骨盤の開きや重心の左右差が初回と比べ大きく軽減していました。
左膝の痛みは軽くなったもののまだ前回から続いていました。
6回目来院時には尿もれの量や頻度もかなり減り、あってもだいぶ耐えられるようになっていました。
また血圧も正常値の範囲で安定してきました。
その他前回まであった左膝の痛みや、肩こり、手のこわばりもほとんど気にならなくなり、骨盤の左右差も整ってきて日常での体全体の不調を感じる頻度がかなり少なくなりました。
これ以降来院の間隔を空けて2週間に1回のペースにして様子を見ました。
7回目では2週間の中で高血圧となる時が少し出てしまいましたが、それ以外の全体的な調子は落ち着いて過ごせていたとの事でした。
8回目の来院時には2週間空いても高血圧や尿もれ等の症状がかなり改善し、体のだるさや膝痛、肩こり・頭痛、両手のこわばり、骨盤や体の歪みに関しても安定して過ごせるようになったとの事でした。
この時点でも主訴である尿もれが僅かに残っていたり、ご本人の中で今後症状が再発しないかという不安が残っていたため、その後も2週に1回〜1ヶ月に1回のペースで骨盤矯正をもう8回継続して行いました。
その後、残っていた尿もれの症状も、11回目の時点で日常生活でほとんど気になる事がなくなりました。その他の症状も再発せずに過ごせる様になりました。
良い状態で全身の状態を維持していけるよう、その後も月1回のペースでメンテナンスとして矯正を継続して行いました。
後半8回目の終了時点でも、最初にあった尿もれや高血圧、全身のだるさ、肩こり、手のこわばりなど全体的な症状が落ち着いており、ここで骨盤矯正を終了としました。
産後は体の痛みや歪みなどの症状が主として現れやすいです。骨盤周り以外にも妊娠中の負担の影響やホルモンバランスの影響から、内臓に関する症状など様々な不調が現れる事もあります。
また、育児が始まると生活リズムも乱れやすく体の回復が思うように進まなくなります。
そうした状態でも骨盤矯正を行い骨盤の開きや体のバランスを整える事で、症状改善のためのアプローチを行う事ができます。
1日でも早く快適な日常生活に戻り不調なく育児を行えるよう、私たちがサポートさせていただきます!