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上記のように、長い期間、腰痛を改善できすにお困りではないでしょうか?
当院では、問診で今までの経過や腰の状態をお伺いした後、視診・触診・理学検査・体のバランス・関節や筋肉の硬さや動きなどから腰痛の原因を特定し、 今ある症状と腰痛原因の両方を同時に改善する事を目指して施術していきます。
施術として、マッサージ・ストレッチ・関節矯正を組み合わせた手技療法を行います。また、ご自身で家でストレッチや筋肉トレーニングを行っていただくことで、腰痛の原因を取り除くと共に、腰痛を繰り返さない身体に変えていく事が可能です。
複数の病院、整骨院に通ってみたけど腰痛が快方に向かわないという方は是非一度当院にご相談ください。
腰痛の改善を諦めたら、おそらく良くなることはありません。
他院とは違ったアプローチ、一人一人の身体に合わせた施術で改善を目指します。
現在までの病歴や症状経過をしっかりお聞きした上で、腰痛の原因は何処にありそうか?そして、なぜ今の状態になったのか?を予想していきます。
視診・触診・理学検査・体のバランス・関節や筋肉の硬さや動きから腰痛の原因を特定します。
原因の特定ができたら、患者さんの体の状態と腰痛の原因、施術方針を丁寧に伝えます。
腰痛の原因を取り除くと共に、繰り返さない身体に変えていく為の、マッサージ・ストレッチ・関節矯正を組み合わせた手技療法を行います。毎回来院時に前回施術後からの身体状態をお聞きし、状態の評価を行った上で現状に合わせた施術方法へ改良していきます。
生活習慣や身体の使い方、ストレッチ、筋トレなど、腰痛の原因にあわせたセルフケアの指導を行います。
腰痛の分類方法はさまざまありますが、当院では急性と慢性の腰痛に分類して病態把握と治療方針に役立てます。
急性腰痛は何かのきっかけがあり突然痛み出すもの、慢性腰痛は3ヶ月以上痛みが続くものと定義しています。
交通事故による腰椎捻挫や腰の骨折・また他の外力などによる脊髄損傷や腰部打撲などを除き、腰痛が起きるのには痛みが出る以前からの日常生活や体の使い方などに原因があります。
その間違った事の蓄積がさまざまな病態となって腰痛を起こしていることが多いので、腰痛を起こした本当の原因を探し出し、その部分にアプローチを行います。
また、繰り返し腰痛を起こさない体になるよう、個々の症状にあったオーダーメイドの再発防止プログラムを組んで、生活習慣や身体の使い方、ストレッチ、筋トレなど自宅でできるセルフケアの指導を行います。
腰痛は肩こりに次ぐ国民病と言われ、当院にも多くの腰痛で悩まれている患者様が来院されます。
腰痛と一言で言ってもその原因はさまざまで、病院で検査をしても腰痛の85%以上は原因の特定ができないと言われているので、痛み止めや湿布を処方されて終わったという経験がある方も多いのではないでしょうか?
一般的に腰に痛みがあると、腰の骨や関節・筋肉・神経に問題があって症状を起こすと思われていて、腰だけに注目をします。
しかし、腰にさまざまなアプローチを行っても改善が見られないことは多くあります。
腰以外の股関節や膝関節などの関節、首や背中・お尻や太ももなどの筋肉は腰の動きに影響を及ぼしている為、それらの異常は腰痛とも非常に関連しています。
さらに原因を突き詰めると、普段の姿勢の悪さや、日常での間違った体の使い方の積み重ねであることも見えてきます。
東洋医学では全身疲労の蓄積や腰・足の冷えも痛みが起こると考え、実際に腰痛の原因となります。
また、心の問題からくる腰痛がある事も分かってきています。
それらを踏まえて、さまざまな角度から総合的に判断して腰痛を捉えていくことが必要です。
当院では、問診や徒手検査・体を触って動かしてみることで腰痛が起きている本当の原因を見つけます。
そして、原因に対して適切なアプローチを行い症状の改善を図っています。
急性腰痛症は、重い物を持ち上げたり、急激に腰を捻るなどの動作をした際に突然痛みが起こる腰痛です。
急性の腰痛では、ぎっくり腰や腰椎捻挫などが代表的ですが、腰椎の圧迫骨折なども含まれます。
ぎっくり腰は通常1週間程度安静にして寝ていると痛みはだんだん収まってくる事が多いのですが、その病態はさまざまです。
その為、痛みが引かない事もありますし、お尻や足に痺れや痛みが出てくる事もあります。
動ける状態であれば、様子をみるのではなく早めの来院をお伝えしています。
圧迫骨折の可能性がある場合には、整形外科を紹介いたします。
交通事故による腰椎捻挫に関しても、必要であれば提携している整形外科と連携して治療にあたります。
ぎっくり腰は病名ではなく、重い物を持ち上げたりした際に突然起こる腰痛全般の通称です。
通称であるため、ぎっくり腰の定義が正確でないため腰椎捻挫によるぎっくり腰も存在します。
ぎっくり腰に関しましては、専用のページで説明していますので、ご参考になさってください。
腰椎捻挫は不用意な動作を起こした際、腰に無理な力が加わることで腰周辺の筋肉や靭帯、腱などが損傷し捻挫を起こすことで痛みが生じる腰痛の相称です。
ぎっくり腰が腰椎捻挫の中に含まれる場合もあります。
腰椎捻挫には大きくわけて「関節性」「靭帯性」「筋・筋膜性」3つの種類があります。
脊椎(背骨)には椎間関節という関節が脊椎の後ろ側にあります。
椎間関節は腰椎にもあり、主に腰を反った際に関節に負担がかかります。
その為、腰を反らすような動作をした時や、イスから立ち上がり体を伸ばそうとした時などに痛める事が多く、腰の中央に鋭い痛みを起こすのが特徴です。
腰椎(腰の骨)の下には仙骨という骨があり、その仙骨と腸骨(骨盤の骨)との間に仙腸関節と呼ばれる関節があります。
この仙腸関節は周囲の靭帯により強固に連結されている為2~3mmしか動きませんが、この関節も痛めることがあります。
仙腸関節を痛めると、立位や歩行時で片足に重心がかかった時に仙腸関節部に痛みを起こします。
腰の椎骨(腰椎)は5つありますが、その椎骨と椎骨は靭帯(前縦靭帯・後縦靭帯・黄色靭帯・棘間靭帯・棘上靭帯)で補強されています。
コンタクトスポーツや交通事故などで、体を曲げる・反る・捻じるなどの過度な動きを強制された際などに、靭帯が耐え切れず部分的に損傷すると考えられます。
前縦靭帯・後縦靭帯・黄色靭帯は椎体の前面や脊髄の前方や後方にある為、損傷を起こしていたとしても特定することは難しい為、それらの靭帯損傷の病名を聞くことはありません。
棘間靭帯・棘上靭帯を損傷すると、前かがみの動きや中腰姿勢での作業で痛みを起こします。また、損傷して靭帯の部分に圧痛を認めます。
腰には多くの筋肉と筋膜があります。重い物を持つような動きやスポーツなどで、緊張している筋肉が急に縮んだり伸ばされたりした時に筋・筋膜を痛めます。
腰の筋肉の肉離れという表現が分かりやすいかもしれません。
体をかがめる・イスから立ち上がる・寝返りをうつ・歩くなど、痛めている筋肉を少しでも使う動作で痛みを起こします。
受傷直後は痛みが強く、損傷した筋・筋膜に圧痛を認め、腫れや熱感を伴うこともあります。
一週間ほどで痛みが軽減してくるのが一般的ですが、損傷の程度が大きいと腫れが2~3週間続くこともあります。
※通常、腰椎捻挫には神経が影響している痛みは含まれませんが、関節性、靭帯性、筋・筋膜性のすべての痛みに対して神経痛を同時に発症する事が非常に多くあります。
原因として、腫れが起きて神経を圧迫する、関節のアライメントが崩れて神経を圧迫する、靭帯や筋膜が肥厚して神経を圧迫するなどの影響が考えられます。
腰が慢性的に痛む場合や、痛みを繰り返してしまう場合には原因が日常生活の中にあるかもしれません。
日常の動作で、かがむ作業が多かったり、繰り返し重いものを持ち上げるなどの動きが腰の負担になる事は分かりやすいと思います。
それら動作以外にも、猫背や反り腰などの姿勢の問題や、体育座りやあぐら座りなどの座り方の問題、片足に重心を乗せて立っているなどが腰痛の原因になることもあります。
また、全身の疲労や寝不足が原因になることもあります。一見関係がないように思われるかもしれません。
しかし、長年座り方や立ち方が偏っていたら左右の骨盤に歪みが起き、歪みが骨盤の上にある背骨に影響してきますし、疲労が蓄積され睡眠が不足すると本来人間に備わっている自然治癒が働かず腰痛が良くなりません。
慢性腰痛の改善には身体だけの異常にだけ注目するのでなく、その痛みを起こす真の原因特定も非常に大切です。
腰の筋肉や筋膜に繰り返し負担をかけることで起こる痛みです。腰に張ったような痛みを起こします。
腰痛と聞くと腰の筋肉を傷めていると思うかもしれませんが、肉離れのように筋肉だけを傷めていている慢性腰痛はそれほど多くありません。長引くような慢性腰痛は筋・筋膜の問題に加えて神経が関連していたり、それ以外の問題があると考えます。
筋肉が背骨に付く付着部での痛みがあると朝方に腰の重さがでることがあります。
鍼灸治療を行うと痛みは早く改善します。加えてストレッチなどの手技療法を行い筋肉の柔軟性を高めます。
腰骨の中を通っている脊髄神経や大腿神経・坐骨神経が絞扼(潰されたり・圧迫されること)されることで腰やお尻、脚に痛みやしびれなどを起こします。
腰の筋肉が痛いと思っていても神経絞扼が原因で痛みを起こしていることが多くあります。
腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症なども神経が絞扼されることによっておこります。
神経が絞扼されている期間が長いと完全に症状が取れるとは言えません。
しかし、長い間あった痛み・しびれが治療によって改善することもあります。
鍼灸治療は神経根症状には特に有効です。それに加えてどのような神経絞扼があるかを考え手技療法を行います。
ぎっくり腰の関節の痛みのところでも説明しましたが、腰椎にある椎間関節と、骨盤と仙骨をつなぐ仙腸関節があり、この2つの関節が慢性腰痛の原因にもなることがあります。
慢性腰痛で椎間関節の痛みはそれほど多くありませんが、仙腸関節は痛みが長引くことがあります。
仙腸関節を動きを戻すことで、腰痛の改善以外にも腸が動き便秘がなくなったり、足の冷えなくなったなどの身体の変化を経験することもあります。
鍼灸治療で患部の痛みを軽減させます。椎間関節にかかる負担を減らすように、また仙腸関節の動きを良くするように手技療法を行います。
人間はだれでも背骨や骨盤に多少の歪みはあります。日常動作や運動での偏った使い方や、立位が座位での重心のかけ方などが影響していると考えます。
歪みがある方全員に腰痛やしびれ、体の不調がでる訳ではありません。
しかし背骨や骨盤を診ると、どのような症状を発症するのか想像ができますし、実際に腰痛とも関係があります。骨盤や背骨に歪みがあると、関節や筋肉の痛み、神経の絞扼による症状などさまざまな症状がおこります。
歪みを完全に取り除くことは簡単ではありません。しかし、歪みからくる腰痛でも症状の改善は見込めます。
体の状態や発症している症状に合わせて治療をしていきます。痛みに関しては鍼灸治療で症状を緩和を図ります。
歪みに関しては骨盤や背骨を正しい位置に戻す手技療法を行います。体の歪みに関しては日常の動きや生活様式が影響していることが多く、それらの見直しも行い両面からアプローチをすることで改善は見込めます。
腰痛治療において、まずは保存療法(保存的治療)で経過を観察していくことになります。
そして、さまざまな保存療法を行っても症状の改善が見られない場合、手術療法(手術的治療)という選択肢を考える事になります。
※悪性の脊髄腫瘍、腰椎椎間板ヘルニアで重篤な運動障害や馬尾障害が出現した場合には、手術が第一選択とされる場合があります。
整形外科では、消炎鎮痛剤の内服や外用剤(湿布や塗り薬)の処方、硬膜外ブロックや神経根ブロック・トリガーポイントなどの注射、コルセットでの腰部固定、電気治療や温熱治療などの物理療法、運動や体操を行う理学療法などを組み合わせて痛みの改善を図る保存療法が行われます。
保存療法で3ヶ月から半年ほど経過を観察し、改善が難しいと判断された場合に手術療法を考えるという流れになります。
ただし、手術が選択肢となる腰痛は、腰椎椎間板ヘルニア・腰部脊柱管狭窄症・腰椎変性すべり症・腰椎分離症などに限定されますので、ほとんどの腰痛は保存療法で対応することになります。
整骨院や鍼灸院で手術療法を行うことは出来ません。
鍼灸治療・物理療法・マッサージやストレッチなどの保存療法を行い腰痛の改善を図ります。
腰痛や坐骨神経痛がある場合にお風呂に入った方がよいですか?
急性期はお風呂で湯舟に浸からずシャワーで済ますよう伝えています。特に神経痛が強い場合は、入浴後1~2時間後に痛みが増してくることがあります。強い痛みがない慢性期は入浴も有効と考えます。
腰痛がひどい時にお酒を飲んでもよいですか?
強い痛みがある場合にはお酒は控えて下さい。アルコールは摂取後にアセトアルデヒドという物質に分解されます。このアセトアルデヒドは毒性が強く、痛みも増加させることがあります。
腰痛コルセットはずっと着けていてもよいですか?
当院ではコルセットの常用はすすめていません。なぜなら、体幹の筋肉が落ちる為です。また、腰椎と腰回りの筋肉も硬くなります。急性期で痛みが強い時や、重い物を持つ時などに着けるよう伝えています。
腰痛があります。冷やすべきですか?温めるべきですか?
一般的には急性腰痛は冷やす、慢性腰痛は温めると言われています。しかし、急性腰痛でも冷やすと痛みが増すことがありおすすめ出来ません。急性腰痛はどちらもしない、慢性腰痛は温めるよう伝えています。
腰痛には硬いベッドと柔らかいベッドではどちらが良いのでしょうか?
腰痛にはせんべい布団が良いと聞いた事がある人は、硬い方が良いと思われるかもしれません。しかし、硬すぎると仰向け寝の時に仙骨の下側が押される為に骨盤が開きます。また、横向き寝の時に背骨が真っすぐになりません。肩や股関節・仙骨なの体の凸部分が適度に沈み込むマットレスを使ったベッドの方が、腰への負担少なくて良いと思います。
反り腰は腰痛に関係ありますか?
関係があります。しかし、自分では反り腰だと思っている人の中に、実は反り腰でない人もいます。そのような場合、YouTubeなどで反り腰の改善体操などを行い却って痛みが強くなることがあります。また、反り腰があっても痛みの原因が反り腰ではないこともあります。先ず自分は反り腰なのか?そして何が原因で痛みが出ているのかを知ることが大切です。
心因性腰痛の治療はできますか?
心因性腰痛の一因と言われている自律神経の乱れやストレスに対して鍼灸治療は有効です。また、心因性腰痛と診断された患者様が、自律神経の治療を行わずに腰痛治療のみで改善された例もあります。
腰痛治療に健康保険は使えますか?
整骨院で健康保険が使えるのは急性の外傷のみです。その為。慢性腰痛には健康保険は使えません。2~3週間以内に「物を持ち上げて腰を痛めた」「転んで腰を捻った」などの理由があれば使えます。
年をとると慢性的な腰痛は仕方ないのですか?
年齢が高くなるにつれて背骨の変形・椎間板の減少・筋肉や関節の柔軟性低下などが起きてくる為に腰痛を起こしやすくなります。だからと言って、腰痛が改善しない訳ではありません。慢性腰痛でも改善する方はいらっしゃいます。
腰痛がありますが、マッサージを受けても良いですか?
慢性腰痛であればマッサージも良いと思います。最初は軽めのマッサージから行い、その後の様子を見ながらマッサージ刺激を変えていくと、揉み返しや悪化が起こりにくいと思います。 急性腰痛の場合は、患部のマッサージを行うと悪化する事がある為おすすめ出来ません。
肥満の人は腰痛になりやすいのですか?
肥満になり体重が増えると腰椎にかかる負担が増えます。またお腹が出てくると腰が反れてくる為に腰痛になりやすくなります。