ぎっくり腰(疼痛性側弯があり)34歳 男性


大工の仕事中に床から材料を取ろうとした時に腰を痛め、鍼灸を進められて患者様が来院されました。

右前方に倒れるような姿勢で歩いて来られ、痛みで体を伸ばすことが出来ません。

 

患者さんに立ってもらい背中側から体を見たところ、腰から体が右側に傾いています。

 

これは疼痛性側弯といって痛みの為に体が横に傾いていまう状態です。疼痛性側弯は腰椎椎間板ヘルニアがある時に認められることがあり、左側にヘルニアが出ている可能性が考えられます。

 

仕事が忙しく休んでいられないので、早く治して動けるようにして欲しいとの事で、鍼灸治療と側弯に影響を起こしている筋肉のストレッチを行いました。

翌日からは痛みや怖い動きはあるものの仕事に行けるようになり、五回の治療を終えた6日目にはまったく問題なく動けるまでに回復しました。そして、後ろから見て体がまっすぐになり側弯もなくなりました。

 

腰を痛めて一カ月以上経っても疼痛性側弯があり、痛みが取れないと来院される方もいますが、

 

ぎっくり腰のように急に出た痛みは早く治療が出来れば、それだけ早い回復が見込まれます。

 

腰痛でお困りの方は早めの受診をお薦めします。